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カートが空です

Toya Shigeo: Sculpture by Shigeo Toya

戸谷成雄 彫刻|戸谷成雄

$54.00


215 x 297mm|320頁|上製本(スリーブケース入 )・並製本

テキスト:戸谷成雄、峯村敏明、建畠哲、佐原しおり、松本透、鈴木幸野、新藤淳、冨井大裕、遠藤利克、勝俣涼
デザイン:鈴木聖
ISBN:978-4-909442-39-0(上製本)
ISBN:978-4-909442-38-3(並製本)

戸谷成雄(1947 年〜)は愛知県立芸術大学で彫刻を専攻したのち、1970 年代より彫刻家として本格的な活動を開始します。彫刻というジャンルが批判や解体にさらされていく同時代の美術潮流のなかで、 戸谷は彫刻の起源や古今東西の彫刻表現を探究し、彫刻とは何かを問い続けてきました。

 初個展「POMPEII..79」(1974年)以降、人間の行為や記憶、視線のありかたを考察し、概念的かつ構成 的な作品を発表するようになります。80年代中頃から、木材の表面をチェーンソーで彫り刻む「森」シリーズの制作を始め、高い評価を得ました。1988 年にはヴェネチア・ビエンナーレに参加し、その後も国内外での発表を重ね、現代日本を代表する彫刻家として、その名を知られていきました。
 90年代より「《境界》から」、「ミニマルバロック」シリーズ、2000 年代より「洞穴体」シリーズ、近年には「視線体」シリーズを手がけるなど、半世紀にわたって精力的な活動を続けています。また制作と 並行して紡がれる戸谷の言葉は、自己と他者、内部と外部、日本と西欧など、異なる概念の相克を捉え、それらを自らの問題として真摯に問い続ける姿勢を私たちに伝えています。

本書では、戸谷氏の主要作品を網羅した作品図版に加え、再録を含んだ充実の論考を収載し、多角的に戸谷氏の活動を見つめ直せる一冊となっています。

関連展覧会
長野県立美術館:2022年11月4日〜2023年1月29日
埼玉県立近代美術館:2023年2月25日〜5月14日

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*並製本(ソフトカバー)と上製本(ハードカバー)の2種類あります。中身は同じものになります。
*上製本版はスリーブ付です。部数限定の販売となります。
*並製本版は主に展覧会が開催される美術館ショップでの展開となり、少部数のみT&M ProjectsウェブサイトとAmazonにて販売いたします。